名義が違う不動産を売ることはできますか?

名義が違う不動産を売ることはできますか?

名義が違う不動産を売ることはできますか?

私の父親なのですが土地を持っていて売ろうと考えていたのですが体調を悪くして入院しました。

 

するとだんだん痴呆が出てきて2か月後には子供の名前さえも忘れてしまうという状態に・・・

 

母親もあの土地を売りたいということだったのですが、母は土地売却をどうしたらよいかなど一切わからないので頼まれたのですが、、父の名義の土地を子供である私が売却できるものなのでしょうか?

 

自分以外の名義の不動産の場合、どのような対処法が良いのか教えてほしいです。

 

あなたのようなお悩みの方は少なくありません。
判断能力が不十分な人に変わって不動産売却、法律行為を行うことができるようになっています。でも、いくら親族といえど勝手には売却することはできません。
ではどうやって売却できるようになるのかと言えば、成年後見人をつけることによって売却することが可能になります。
成年後見人とは成年後見人制度によって家庭裁判所に選ばれた人のことです。

 

この成年後見制度とは、認知症、知的障害などの理由で判断能力が不十分な方を支援・保護するための制度です。判断能力が不十分な人を保護するため、援助できる人を家庭裁判所が選んでくれる制度なんです。

 

まずは家庭裁判所にお父さんの後見開始の審判手続きを申し立て、あなた又は司法書士等の専門家をお父さんの後見人とします。
そして、後見人として家庭裁判所に不動産売却の必要性を申し立て、許可されればお父さんに代わって売却することが可能になります。